1. 概要 |
2. 特徴
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3. 機能 (1)WESフォーマットによるEDI通信機能 小売業・卸売業間EDI概要書(WES)で定義しているデータ種、データフォーマットをあらかじめ登録してあるので、ハードウェア環境、ネットワーク環境が準備できれば簡単な登録だけですぐにEDIが実現できます。 (2)通信選択機能 インターネットを利用したFTP、HTTP、HTTPSの通信機能の他に、JCA手順、全銀協手順、なども利用可能です。 (3)スケジュール管理機能 通信スケジュールを相手先、データ種ごとに登録できますので、送受信に人手をかける必要はなく、自動的に処理されます。 (4)送受信運用管理機能 送受信のステータスを監視し、その結果を画面上で随時に参照できます。したがってエラー時の対処もすばやくできます。 (5)メッセージ通知機能 処理結果(正常・異常・NOデータ)により担当者にメールでメッセージを送ることが可能です。 (6)ファイルトランスレート機能 プログラムを組むことなくパラメータ設定により、ファイルのレイアウトを変換することができます。COBOLのコピーライブラリからトランスレート機能を使い、パラメータマスタを自動作成し、データ変換を行うことが可能です。 (7)コード変換機能(EBCDIC←→ JIS8) 汎用機などで一般的に使用されていますEBCDICコードと、パソコン用のJIS8コードを相互に変換することが可能です。 (8)短時間送受信機能(圧縮ファイルの利用) 圧縮形式によりデータの送受信を行いますので、通信時間が従来より短縮されます。 また、送受信したファイルは自動で圧縮・解凍されます。 (9)タスク機能 バッチファイルを利用して自由度の高い処理を記述することができます。特殊処理の追加や変更なども簡単に設定することができます。 (10)オプション ・相手先コード→自社コード変換機能 ※JANコード、自社コードの変換等 ・ピッキングリスト作成機能 得意先別、棚別、商品別に出力 ・納品書作成機能 チェーンストア統一伝票 百貨店統一伝票 ・ロゴ(社名)変更機能 画面上のロゴ(社名)を変更することができます |