6-7 タスク(ジョブ)の流れ スケジュールに登録されたタスク(ジョブ)は予定時刻になるとタイマー機能により自動的に起動されます。 eWEScomではタスク処理の記述にWindows標準のバッチファイルを利用しています。(実行ファイルを単体で起動することも可能)。テキスト編集機能を有するエディタで自由度の高い記述が可能です。 以下に例として受信(ダウンロード)時の一連の流れを説明します。 |
@基本フロー トランスレートモジュールからは3種類のフォーマットがテキスト形式で生成されます。生成されたファイルはブラウザから確認もしくは取得することが可能です。 A拡張フロー 通常は受信したフォーマットから自社の共通フォーマット(例えば既存の受注フォーマットなど)に変換して処理を完結しますが、簡単な2次加工(区分やコードの付加)は一連の処理フローにまとめた方が作業しやすい場合があります。 また、その場合新しく開発環境を用意しなくてはならない場合や既存の環境では対応しにくい部分などについては、PerlやJAVAなどで開発すると良いでしょう。これらは無償で開発環境を構築できることと、その記述例や言語リファレンスなども充実しています。特にPerlなどはテキスト処理に優れた言語として広く普及してます。 |